RECRUIT/リクルート
社員インタビュー
茅ヶ崎本社 編

ゼロから作りたい
前職では、空調衛星設備の設計・精算業務を担当していましたが、機器や配管などの選定を行っているうちに、製品を扱う側から生み出す側の仕事をしたいと考えるようになりました。
当社では、自分の趣味でもあるバイクや自動車のパーツをゼロから作り出している点にやりがいを感じられると思い、入社しました。
大学時代の知識が活きる
大学では機械工学を専攻していました。
4力と呼ばれる「機械力学」「熱力学」「流体力学」「材料力学」の他、「機械化工学」、CADの基本操作なども学んでいました。
今の仕事では図面の読み方・書き方はそのまま活かされますし、4力は樹脂成形に関わる上で頭でイメージするのに役立っています。
営業・開発の知識は共に相乗効果を生む
「開発」では、CADなどを使った設計からそれを具現化していく開発の工程がメインですが、担当するアイテムの全体のスケジュール管理や客先へ提出する各種帳票類の作成など、多岐に渡ります。
「営業」では、客先へ新商品の提案を行ったり、見積もりの作成や提出後の価格交渉も大きな役割の1つかと思います。
当社では、「開発」と「営業」が明確に分かれていませんが、どちらの仕事を行うにしても、両方の知識や視点が武器になります。
1つのアイテムができるまでの道のり
1つのアイテムを立ち上げるにも、数多くのメーカーさんと関わりを持って進めていく必要があります。
更に、場合によっては同時に複数のアイテムを担当することもあるので、慣れるまでは頭の中が混乱していたりもしていました。
また、出張があれば朝早く外出したり、夜遅くなることもあります。
逆に、1日中社内で設計に集中しなければならない日もあったりと、状況に応じて自分でスケジュールを組んで行動することが求められます。
仕事の進め方もアイテムによって違い、マニュアル通りにという訳にはいきませんが、そういった部分は経験を積んで乗り越えていこうと日々頑張っています。
達成感を仕事の活力に
自分が携わったアイテムが形になって出来上がった瞬間というのは、何とも言えない嬉しさがあります。
また、実際に販売されて街中で車に装着されている姿を見られたときにも達成感を得られますし、次の仕事への活力にもなります。
あとは、出張することも多いので、出張先での美味しい食事も1つのやりがいかもしれませんね(笑)
成長できる環境
基本的なことを教えてもらった後は、先輩社員に同行して現場を体験しながら仕事の流れを掴んでいきました。
教育係として付いていただいた先輩だけでなく、周りの社員にも質問しやすい雰囲気があるので分からないことがあれば遠慮せずに聞いています。
当社では、業務内容が多岐に渡る分、様々な経験ができますし、多くの方とも関わることができます。
車はそんなに好きじゃないという方でも、別の楽しみ方が見つけられるかもしれませんし、人と接するのが好きという方にも合っていると思います。
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